「さようなら原発10万人集会」&「さようなら民主党政権」が真の世論。

大手マスコミは小沢氏の離党、新党に「大義なき離党」「壊し屋の騒動」と散々の酷評だが、そもそも「壊し屋」とは何だろう? 政治の世界での「壊し屋」とは、既成政治の枠(官僚主導、既得権益枠)を壊し、新しい枠組みを作ろうという真の改革、即ち「革命」であり<壊し屋=革命家>ということになる。
3年前、民主党が政権交代した意義の原点は此処にあったのだが、その民主党が原点を忘れてしまった今、この原点に戻ろうとするグループが立ち上がることは至極当然のことである。
そして党内に残り、民主党を原点に戻す活動をしたいという議員の気持ちも分からないではないが、それはもう不可能の時期に入っており、所詮は与党という美酒から抜け出せないための言い訳なんだろうと云われても仕方ない。

今の政治は、民・自・公の3党談合や馴れ合い質疑の国会運営で構築されていて、原発再稼働、消費税増税、TPP交渉etc国の重要問題で、国民の声が国政の場に届かないという現状にある。
この国会機能が停止してしまった現状に耐えかねて市民が立ち上がっているのが「原発反対デモ」だと思う。
7月16日代々木公園で開かれた「さようなら原発10万人集会」には17万人も集まったというが、これを一過性のものと捉えて甘く見ていると大変なことになる。
次から次に、政策ごとに、デモが発生し、とうとう機動隊までも出動することにもなりかねない。
この波の拡大は民主主義国家ではない!という証である。

このようなとき、反増税、反原発、反TPPetcを主張する勢力が、国会の場に必要なことは誰が見てみも明らかである。
先日の国会論戦でも、国民の生活が第一の議員の質問が歯切れよく、政府を責め立てていたが、これを見ていただけでも、小沢グループの新党立ち上げは正しかったんだと思えた。
日本では未だに「政局よりも政策」と云うメディアや評論家が多い。先日も小沢氏がNHKの番組に出演したとき、島田解説委員が同じような質問をしていた。
小沢氏は「政策と政局は表裏一体のもの。政策を実現するために政局がある。」と答えていたが、正にその通りであり「民主主義と政局は一体」であることをメディアも評論家も民主主義を説くのであれば、もっと学んで欲しいものである。
私の目には「政局よりも政策」という方々は、官僚主義、全体主義、社会主義国家観でものを云っているとしか見えない。
民主主義国家で政策を決めるのは国民であり、国民は、求める政策で議員や政党に投票して国政の場での権力闘争を委任する。
多数票が政策を実現する。権力闘争に勝利した政策が実現する。これが民主主義の基本原理である。

小沢氏は権力亡者だと人は云うが、小沢氏が権力を欲する人ならば、自民党でも権力者に成れただろうが、彼はこれを拒んで「壊し屋」の道を選んだ。
自民党という官僚主義、全体主義を壊して、国民の手による真の民主主義を樹立したいと考えた筈だし、今もそう考えている筈だ。
日本の政治家の多くが、官僚の下僕に成り下がり「政局よりも政策」などと云うマスメディアや評論家の言に乗り、官僚に政策を丸投げして、官僚や既得権益側に媚を売る。
すると官僚や既得権益者が、その議員の選挙と金の面倒を見てくれる。これが政治家にとって最も楽な生き方である。
国民の生活が第一は、官僚主義、全体主義からの脱却のために、一歩を踏み出した行動と評価したいし、応援したい。
今、国民は「原発再稼働」「消費税増案反対」「検察不祥事の告発」etc立ち上がりつつある。
「さようなら原発10万人集会」&「さようなら民主党政権」が真の世論だろう。この世論の受け皿は何処にあるのか?民主・自民・公明ではない!
国民の生活が第一が、その受け皿の一つになることは間違いない。
国民もマスメディアの声から一歩引いて、小沢氏らの声にも耳を傾けるようにしないと、日本から民主主義は離れていってしまうことを知るべきだろう。

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