日本は民主主義の原点(三権分立)の精神を尊ぶべし

最高裁の違憲状態とした判決を無視し続けたままの昨年末の衆院選挙では、全国各地の高裁から「違憲」の判決が相次いだが、それでも国会は、この司法判断を受け止めようとしない。
三権分立とはいったい何なのか?司法の崩壊は既に様々な形で論じられているが、これに加えて立法府までが崩壊してしまっては、もはや日本は民主国家とは言いがたいのではないだろうか。
今の国会は、違憲状態のままの総選挙で選ばれた議員で構成されていることを考えると、当然に衆議院の構成にも正当性がないと考えるのが当たり前である。
このことは昨年11月に横路孝弘衆議院議長が「最高裁で“違憲状態”と判断した選挙制度は、法改正の上、周知期間なども整備して憲法と法律に則った解散・総選挙を行うべきである」と勧告しているが、立法府トップの勧告をも無視して解散・総選挙に突入した当時の野田総理は責任を感じているのだろうか?
責任を感じているとすれば自らが責任を明確に述べるべきだし、自らが責任を認めないときは、国会議員が野田総理の責任を追求する必要があるのに、その責任が曖昧なままになっている。
この責任を曖昧に放置したまま0増5減だけでお茶を濁そうとする国会は怠慢ということではなく、既に崩壊していると云わざるを得ない。
現在までの厳しい高裁の判断を真摯に受け止めずに、最高裁判断を待っていて、最高裁がもしも「違憲状態」から野田総理が行った解散・総選挙は「違憲」と判断したとしたら、この間の行政が行った行為まで、様々な形で訴訟が起きる可能性もあろう。
今、議論が始まった選挙制度改正法案は、最高裁判決の厳しさを想定して定数削減(消費税上げに対する自らも身を切るという国民との約束)を含んだまともな論議をすべきである。

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