舛添候補の当選は「原発再稼働」にお墨付きを与えることになる。

東京都知事選は舛添氏有利とか・・自民・公明・連合の組織票があるから、さもありなん。とは思うけど、一般都民(いわゆる浮動票)の票も舛添氏に多く行くのだろうか?
舛添氏の勝利ということは、原発再稼働にお墨付きを与えることになる。都民の意識は3年前の福島事故で汚染された水道水が飲めなくなった不幸を忘れてしまったのかな~?
今回の都知事選の争点に上がっている介護も福祉も、子育ても、景気回復だって原発事故が起きない社会でのこと。
たかだか3年前の出来事なのに都民は既に忘れてしまっているかのようだ。

細川氏の東京都知事選出馬会見で彼曰く
<腹いっぱいではなく、腹七分目の豊かさでよしとする抑制的なアプローチ、心豊かな幸せを感じ取れる、そういう社会を目指して、成熟社会へのパラダイム転換を図っていくことが求められているのだと思います。
これは世界でもおそらく初めての歴史的実験になるかも知れませんが、世界が生き延びていくためには豊かな国がその生活のスタイルを多消費型から共存型へと変えていくしかありません。
成長がすべてを解決するという傲慢な資本主義から幸せは生まれないということを我々はもっと謙虚に学ぶべきだと思います。
この都知事選挙は小泉さんが言ったように、原発がなくても日本は発展していけると考える人々と、原発がなければ日本は発展できないと考える人々とのまさに戦いです。
私は原発がなくても発展していけると信じている人々とともに、その先頭に立って戦う決意です。原発問題は都知事選の争点にふさわしくないという人がおりますが、都知事の第一の任務は都民の生命と財産を守ることです。
東京から100キロ200キロぐらいのところにある浜岡とか、東海第二とか、柏崎刈羽などでも、もし事故が起こったら都民の生活、安全、財産というものは壊滅的な被害を受ける。オリンピックや消費税、TPPどころではないんです。
すべてのものが吹き飛んでしまうわけですから、原発問題こそ、今度の選挙の最大の争点、東京の最重要テーマであることは疑う余地がありません。>

私はこれをを聞いて、橋田壽賀子著「おしんの遺言」で同じようなことが述べられていたことを思い出した。「おしん」は八百半デパートの創業者をモデルにした小説と云われているが、ご承知のように八百半デパートは香港、上海にまで事業を拡大して破綻したが、発展途上の八百半デパートを経営する息子たちの姿に対して、創業者の母親が「成長路線を転換しろ」と警告したが聞き入れられず、結果的に破綻したということのようで、橋田壽賀子氏は、これを著書の中で「日本も発展型から共助の社会に転換する時期」と警告している。
少子高齢化、人口減少社会に入った日本の現状では正論であろう。

ところが舛添氏有利の報道の中で、細川陣営は戦術転換を迫られているとのこと。まさか「脱原発」では票が集まりそうもないから・・ということはないと思うが、原発事故の恐ろしさを都民に思い起こさせる手法を考え直すことは必要かも知れない。
その意味では、河合弘之弁護士や鎌田慧氏、瀬戸内寂聴氏、湯川れい子氏ら31人が「原発ゼロを最優先政策として掲げる細川氏を支持する」と決めてあるのに選挙戦では声が聞こえないし、山本太郎氏etc原発反対を声高に叫んでいた人たちに声を上げて貰うよう協力を頼んで欲しいと思うし、そのような戦略転換であって欲しい。

舛添氏は、東京都知事選は厚生大臣の経験を都政に活かす?母親の介護経験を都政に活かす?とか・・で、支持を得ているようだが、自民党の片山さつき氏も元夫の舛添氏支持を拒否したという。
彼女が拒否する理由が、舛添氏の婚外子に対する養育費や慰謝料支払いの裁判が終わっていないとか・・自分のことも片づけられない人に社会保障は任せられないし、都政は任せられないとのこと。
一部の週刊誌ではこのことを報じているけど、大手マスコミは黙して語らずだから多くの都民は知らないだろうが、元妻の話だから真実だろう。
誹謗中傷は好まないが、支援者がこの事実を確認しておくことも選挙戦略上は必要だろう。


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